絵画教室で制作された作品についての注意点

『絵画教室の課題の使用についてのお願い』

絵画教室課題作品を企画展や公募展、個展に出品する際は、絵画教室の課題作品と事務局や画廊責任者に報告してください。

絵画教室の課題として制作した絵を出品した事で、梶原教室の生徒さんだと分かる事自体は全く問題はございませんが、企画展、特に公募展など事務局に告知せず出品し他人と作品がかぶった場合、事務局だけではなく、他の生徒さん達にもご迷惑がかかる可能性があります。

前例では、洋画家 木原和敏先生の教室でも似たようなトラブルがありました。木原先生の美術モデルをされている方が、この作品盗作ではと指摘。その生徒さんは白日会に告知せずに出品した事により受賞を取り下げられる結果となってしまいました。

『絵画教室で制作された作品について』

公募展の場合は審査がある為、出来れば教室で学びながら描いた作品ではなく、自身だけの努力で描かれた作品を出品される事をおすすめします。

下記画像は、世界堂アートカルチャー受講生、繭さんが描いた鉛筆画課題作品です。

教室で描かれた作品はキャプションに記載されています。

#白日会 #日展 #盗作 #絵画教室